お医者さんへ行きます。
My wife went to the hospital There's a difference between doctor and the hospital. If you go to the hospital, it's usually serious and you have some kind of emergency or important issue. If you go to the doctor, it's usually just for some kind of check up. People won't get too nervous if you say you are going to the doctor. They will assume you have a cold or need to get medicine for a cough. Osamu didn't know the difference because he heard people use both.
言葉は十分に通じ合えないのですが、一緒にいると不思議と心やすらぐアメリカ人ご夫婦と友達になりました。ある時、そのご夫婦から電話をいただきました。たまたま家内は風邪をひき病院に行っていました。そこで ¨My wife went to the hospital.¨ (家内は病院に行きました。)と言いました。しばらく沈黙した後、心配した様子で、 ¨You mean the doctor right?¨(お医者さんでしょ?)と言ってきました。私は、 ¨Yes. She just has a cold.¨ (はい、少し風邪をひいたもので)と答えました。 ¨Whoa. You scared me.There´s a big difference between the doctor and the hospital you know.¨ (ビックリさせないでよ!お医者さんと病院とでは大違いだよ!)と言ってきました。驚かせてしまったことを申し訳なく思うと共に、何気ない言葉の違いがこんなにも大きな反応の違いを生むものかと、言った本人も、ビックリしました。
例えば、出向く病院は同じでも、 ¨I´m going to see the doctor.¨と聞けば、軽い健康診断を受けるのか、あるいは、風邪や流感などにかかって、ちょっとお医者さんに診てもらうのだろうといったことを連想しますし、 ¨I´m going to the hospital.¨と聞けば、もっと深刻な病気になってしまったのかと思いますね。従って、風邪で少し咳込んでいる人に対しては、 ¨You´d better go to the hospital.¨ ではなく、 ¨You´d better go to the doctor.¨の方が適当な表現と言えるでしょう。
お医者さんへ行きます。
I´m going to see the doctor.